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防災・ハザード情報

仙台市で家を選ぶ前に必ず確認したい防災・ハザード情報をまとめています。「気に入った物件が見つかったあと」ではなく、物件を探す前・内見前にハザードリスクを把握することが、後悔しない家選びの第一歩です。

ハザードマップを確認して安心できる家を選ぶイラスト

仙台市で家を選ぶ前に、ハザード情報を確認しましょう

仙台市は、エリアによって洪水・土砂災害・津波など、確認したい災害リスクが異なります。
建売や土地を検討する際は、価格や間取りだけでなく、公式ハザードマップで周辺環境を確認することが大切です。 自治体・不動産会社・保険会社へ確認しながら、判断材料を集めましょう。

まずここから確認しよう

国土交通省「重ねるハザードマップ」では、洪水・土砂・津波・高潮など複数のリスクを地図上で一度に確認できます。 住所・地番を入力するだけで、その場所のリスクが一覧でわかります。

価格や間取りが気に入っても、ハザードを確認しないと後悔するすま…!購入前にかならずチェックしてほしいすま🛡️

仙台住まいノート マスコット

せんすまくん

「まずは確認するすま!」

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なまえ せんすまくん
すきなこと ハザードマップを見ること・仙台のまちを歩くこと
ひとこと 家探しは焦らず、まずは情報を集めるすま!ハザードマップと公式情報を必ず確認してほしいすま🏠
仙台住まいノートのマスコットキャラクターです。仙台市で後悔しない家探しを応援しています。

仙台市5区のハザードリスク比較

物件を探すエリアを絞り込む前の参考にしてください。同じ区内でもエリアによって大きく異なります。

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宮城野区

仙台駅東口〜沿岸部

沿岸部 要注意
津波リスク
洪水リスク
土砂リスク

蒲生・岡田・中野・港エリアなど沿岸部は2011年に甚大な津波被害。仙台駅東口・苦竹・鶴ヶ谷などの内陸部は比較的リスク低め。エリアによって差が大きいため、必ず個別確認を。

宮城野区のエリアガイドを見る →
🌾

若林区

南東部・農地・住宅地

沿岸部 要注意
津波リスク
洪水リスク
土砂リスク

荒浜・藤塚・井土エリアなど沿岸部は2011年に壊滅的な被害。荒浜は現在も住宅建設制限区域あり。地下鉄東西線沿線(卸町・六丁の目)の内陸部は比較的安全。

若林区のエリアガイドを見る →
🌿

青葉区

仙台市中心部・西部

西部 土砂注意
津波リスク
なし
洪水リスク
土砂リスク
高(西部)

津波リスクなし。西部の丘陵地(国見・芋沢・大倉・熊ヶ根)は土砂災害警戒区域が多数。広瀬川沿いは洪水浸水想定区域。仙台駅周辺・中心部は比較的安全。

青葉区のエリアガイドを見る →
⛰️

太白区

長町・八木山・秋保方面

山間部 土砂注意
津波リスク
なし
洪水リスク
中(名取川)
土砂リスク
中(山間部)

津波リスクなし。長町・富沢などの市街地は比較的安全。秋保・川崎・茂庭台の山間部は土砂災害警戒区域が一部あり。名取川流域は洪水リスクを確認。

太白区のエリアガイドを見る →
🏘️

泉区

北部・ベッドタウン

比較的リスク低め
津波リスク
なし
洪水リスク
土砂リスク
低〜中

5区の中で最もハザードリスクが低い区のひとつ。津波・大規模洪水リスクなし。北西部の山沿い(泉ビレジ周辺)は土砂警戒区域が一部あり。

泉区のエリアガイドを見る →

確認すべき5つのハザードリスク

①〜④は「重ねるハザードマップ」で一度に確認できます。⑤の地震ハザードは仙台市公式マップを別途確認しましょう。

🌊

① 津波浸水想定

仙台市特有の重要リスク

大地震発生時に想定される津波の浸水範囲と深さを示します。宮城野区・若林区の沿岸部では過去の震災被害エリアと重なる箇所も多く、最優先で確認すべきリスクです。

● 特に注意エリア:宮城野区(蒲生・岡田・中野・港)、若林区(荒浜・藤塚・井土・六郷)

● 比較的安全:青葉区・太白区・泉区(内陸部全般)

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② 洪水浸水想定区域

全区で要確認

河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域と深さを示します。仙台市内では広瀬川・七北田川・名取川・梅田川などの流域が対象。地図上の色の濃さが浸水の深さを表します。

浸水深の目安:

🟦 0.5m未満:床下浸水・車の走行困難

🟦 0.5〜1m:床上浸水の可能性・歩行が危険

🟦 1〜3m:1〜2階が浸水・2階以上への避難必要

🟦 3m以上:2階建て全体が水没する危険

⛰️

③ 土砂災害警戒区域

西部・山間部で要確認

崖崩れ・土石流・地すべりのリスクがある区域。イエローゾーン(警戒区域)とレッドゾーン(特別警戒区域)の2種類があり、レッドゾーンでは建築制限があります。

イエロー(警戒区域):一般住宅の建築は原則可能。重要事項説明に記載義務あり。

レッド(特別警戒区域):建築に許可が必要・構造強化が必要。住宅ローン審査に影響する場合あり。

→ 土砂災害警戒区域の詳しい解説を見る
🌧️

④ 内水氾濫リスク

見落としがちなリスク

「河川の近くではないから大丈夫」は禁物です。大雨時に排水が追いつかず、低地や旧水路沿いなどが浸水する「内水氾濫」は、河川から離れた市街地でも発生します。

特に注意すべき立地:

・道路よりも低い敷地(道路面より低い分、水が流れ込みやすい)

・旧水路・旧河川沿い(地図の古い地名に「沼」「川」「田」が入る地域)

・くぼ地・谷地形の低地

🏚️

⑤ 地震ハザード(揺れやすさ・液状化)

宮城県は地震多発地帯

仙台市は令和5年11月公表の「宮城県第五次地震被害想定」に基づき、地震の種類ごとに「揺れの強さ(震度分布)」をマップ化しています。4種類の想定地震について区ごとのPDFが公開されており、購入候補エリアの揺れやすさを事前に確認できます。

想定される4つの地震タイプ:

東北地方太平洋沖地震(東日本大震災タイプ)
宮城県沖地震(連動型)
スラブ内地震
長町-利府線断層帯地震

液状化危険度マップも要確認:

地盤が緩い低地・旧河川沿い・埋立地などでは、大地震時に地盤が液状化して建物が傾くリスクがあります。仙台市では液状化危険度マップも公開されています。

宅地造成履歴も合わせて確認:

盛土で造成された土地は、地震時に切土部分より揺れやすく液状化リスクも高い傾向があります。仙台市の「宅地造成履歴等情報マップ」で切土・盛土の状況や造成年代を事前に確認しておくと安心です。

ハザードマップの具体的な使い方(手順)

「重ねるハザードマップ」の基本的な使い方を解説します。

1

サイトを開いて住所を入力する

重ねるハザードマップ」にアクセスし、検討中の物件の住所を検索ボックスに入力します。地図上にその場所がピン表示されます。

2

「洪水」レイヤーをオンにする

左メニューから「洪水」を選択。地図上に浸水想定エリアが色分けで表示されます。ピンの周辺が色づいていないか確認しましょう。

3

「津波」「土砂」「内水」も順番に確認する

レイヤーを切り替えながら、すべての種類のリスクを確認します。「洪水は問題ないが津波リスクがある」というケースも多いため、複数種類の確認が必須です。

4

ピンの場所をクリックして浸水深を確認する

地図上のエリアをクリックすると、その地点の想定浸水深(〜0.5m、0.5〜1.0mなど)が表示されます。数字で確認することが大切です。

5

仙台市の公式ハザードマップと照合する

国交省のハザードマップで概要を把握した後、仙台市が公開しているエリア別ハザードマップPDFで詳細を確認します。不動産会社からの重要事項説明でも同内容が開示されます。

📋 物件購入前のハザード確認チェックリスト

内見・契約前に以下を確認しておきましょう。

重ねるハザードマップで洪水・津波・土砂・内水の4種類を全確認した

土砂災害警戒区域(イエロー・レッド)に該当していないか確認した

敷地が道路面より低い「すり鉢地形・くぼ地」でないか現地で目視した

周辺の崖・急斜面・渓流の有無を現地で確認した

不動産会社の重要事項説明でハザード情報の説明を受け、内容を確認した

最寄りの避難場所・避難経路を地図で確認した

(沿岸部・浸水想定エリアの場合)火災保険の水災補償の要否を確認した

公式リンク・参考資料

防災に関する基礎知識記事

📝 ご注意

このページに掲載している情報は、公開されているハザードマップや防災情報をもとにした一般的な解説です。 実際のハザードリスクは必ず公式ハザードマップおよび仙台市の窓口でご確認ください。 ハザードマップは定期的に更新されるため、最新版をご確認ください。